運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
24件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

2006-03-16 第164回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

具体的には、共同利用による大型ノリ乾燥機等の導入、それから生産性の低い機械の廃棄等生産コストの削減、あるいは優良品種の育成、高品質なノリ生産技術による高付加価値化、そして何よりもやっぱり江戸前ノリ浅草ノリに代表されるように、日本の各地でおいしいノリを作っているわけでありますから、外国ノリとは違うんだと、差別化ブランド化というために、関係業界の皆様にも積極的においしいノリのアピールをしていただくということも

中川昭一

2003-03-20 第156回国会 参議院 環境委員会 第2号

でも、ノリ、これはかつてこの干満の激しい海域で、一定時間そのノリを漬けてある竹みたいなものが空気中にさらされて太陽の光を浴びて殺菌されるというシステムが昔の浅草ノリ養殖方法だったそうであります。しかし、その天日の殺菌をカットして酸にノリ全体を漬けてしまった方が生産効率が上がるというのが今のノリ養殖のメジャーになっているんだそうであります。  そこまでだとまだ許されるのかもしれません。

小川勝也

1993-10-20 第128回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

あるいは、ノリの点でも、浅草ノリとして有名なノリがとれる。そういう点では、この漁をされている漁民の皆さんからしますと、まさにこの保全は死活問題になっております。  そこで、三番瀬の価値についての基本的認識をお伺いしたいのですが、まず環境庁、きょう出席されていると思うのですが、この三番瀬のこうした環境上の価値ですね、どう認識されておりますか。

志位和夫

1988-12-20 第113回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

また浅草ノリ生産といったもの、こういうふうに東京湾に関係あるものが今日まで言い残されているし、生き残っているわけですけれども、最近ではまた遊漁などの住民と漁業との新たな触れ合いの場も求められたりしているのが東京湾です。いわゆる都市型漁業の振興というものもこれから必要ではないか、こう思っております。  

吉浦忠治

1987-05-22 第108回国会 衆議院 商工委員会 第5号

浅草ノリもまたしかりというようなことでありまして、そういう国民のニーズもあります。  私は薮仲委員に対してお答えを申し上げるというのは、数字を羅列した程度のことで、結論から言えば私も同じ意見ですということを答えた方がかえって早いかな。しかし、現実問題として所管外のことがあります。役人というものは所管外に対しては憶病であり、同時に自分の所管に対しては非常に閉鎖的であります。

田村元

1986-04-09 第104回国会 衆議院 建設委員会 第8号

豊富な水産物が加工されておりまして、浅草ノリ、つくだ煮握りずし、ウナギのかば焼き、てんぷら、これは、五大食品が江戸で生まれまして、全国に普及したわけであります。高度成長期を通じて生きのよい魚介類は姿を消した。今また公害規制と下水道の整備で内湾の水もある程度きれいになったのか、魚だちも帰り始めたという話があります。しかしそれにしても、東京湾というのは大変汚れております。  

中島武敏

1981-05-29 第94回国会 参議院 運輸委員会、地方行政委員会、社会労働委員会、公害及び交通安全対策特別委員会連合審査会 第1号

たとえば浅草ノリであるとかアサリであるとかハマグリであるとかカキであるとかカレイの類であるとかハゼの類であるとか、そういう多様な生物が育成される。そういうふうな効果があるんで、非常に広い、千二百ヘクタールというような広い埋め立てをなすべきではない。それは都市に住まっている都民にとって非常に悪い影響を与えるのではないだろうか、そういうことでございました。  

美濃部亮吉

1981-05-07 第94回国会 参議院 運輸委員会 第9号

いま浅草ノリなんか言ってますけれども、あれは大牟田ノリですね、有明ノリです、大半が。それほどまでにノリの漁場としては優秀なところなんです。そこをつぶすということになれば、これは大変な問題になってくるわけですね。そうなってくると、この環境アセスが非常に重要になってくるわけでございますが、その点は通産省としてはどういうようにお考えになっておられますか。

桑名義治

1972-04-26 第68回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

一億枚入ったといっても、どこでどう化けるのか、大消費地東京都ではそれが浅草ノリ以外のものはないわけですね。韓国から入ったノリが、安く入ったから安く売りますというのは、ついに一枚も消費者には渡らなかった。どこか中間で消えてなくなってしまうわけです。それで物価対策だといっておるわけでありますが、そういう面がありまして、これからの近代的な農政には、その価格の立て方というものが大切だと思うのです。

美濃政市

1971-03-12 第65回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第5号

浅草ノリと並んで昔から非常に有名な、全国的に名の知られております和歌ノリでございます。およそこの歴史をたどってみますと、三百有余年の伝統を持っているわけでございます。最近の汚水公害によりまして、もうほとんど全滅寸前というところまで追いやられております。このおもな原因は、いわゆる工場排水汚水による、こういわれているわけであります。一番問題になってきましたのが昭和二十五、六年ころからでございます。

坂井弘一

1970-06-09 第63回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第14号

いまはあそこでできるものがみんな東京にきて、浅草ノリという名前で出ているのですから、みんな全国の人が食っているのです。でも、九十枚は食わぬから安全であるなんということはいけません、蓄積しているのですから。  そういうことでありますので、これについて部長は委託した分析結果はまだ足らぬ、もっと徹底的に調べなければならぬということをおっしゃったのでありますが、大臣、いかがですか。こんな報告ではだめです。

細谷治嘉

1970-06-09 第63回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第14号

内田国務大臣 細谷さんが仰せられた全部の記録はございませんが、いまの浅草ノリから出たカドミウムの含有が、平均で一・一六PPM、最高の場合には二・一五PPMあったというようなことは、私が担当から受けております報告もそのとおりでございます。また大牟田川河口から六百メートルの地点における海水中のカドミウム濃度につきましても〇・〇一六PPMありまして、環境基準の〇・〇一から比べるとはなはだ高い。

内田常雄

1969-04-18 第61回国会 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第8号

承知のように、日本ノリが、浅草ノリといわれましたのが東京を中心につくられたわけですが、それが伊勢湾にまで外延的に拡張し、それが有明海まで拡張したわけでございまして、現在有明海が一番の主産地になっております。それがやはりノリ自身の生理的な問題、そういうわりあいに冷たいところでつくられる。御承知のとおり、やはり十二月からせいぜい三月一ぱいが最盛期でございます。

安福数夫

1968-04-18 第58回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第7号

この間、千葉船橋のほうで「公害に悩む浅草ノリということで、新聞報道がありまして、この状態を私ども調べてみましたならば、日本冷蔵という会社の食品工場から重油が流れて、そして浅草ノリの本場であるところの千葉船橋市の付近が海水が汚濁して、相当ノリ被害があった。被害額千葉県だけでもことし全部で十四億ですか、この日本冷蔵の油だけで四億四千万、こういうような大きな被害を出しておる。

岡本富夫

1967-07-24 第55回国会 衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第3号

浅草ノリ浅草ではなくて、韓国なんです。パン食が多くなったら、コーヒーはほとんど全部輸入なんです。砂糖は全部輸入なんです。そうして、残る米といえども、全部日本の米ではない、一部外国から入っている。こういうふうに考えますと、私は、いまや十数年前のドイツと酷似してきた、こういうことを痛感せざるを得ない。  

堀田庄三

1967-05-31 第55回国会 衆議院 商工委員会 第14号

また私は、たしか商標として浅草ノリというのを実際は掲げてあるところを見た。いまどこであったかという記憶がありませんから、後ほど調べて申し上げたいと思いますが、そのこと自体は、私は法的に違法であると思う。いまあなたの答弁では、一般的な名詞として使われているという。これは国民感情というものを全然無視した考え方で公取が対処するということは問題だと思う。

中村重光

1967-05-31 第55回国会 衆議院 商工委員会 第14号

ところがノリというと浅草ノリこれは通念になっておる。公取のこの間の調査でも、中身は青ノリだが浅草ノリとして売られているとはっきり書いてある。そういう表示で売られている浅草ノリというのはほんとうにあるのだろうか、いま浅草ノリ生産が行なわれているのだろうか、私はこの点にも問題があると思う。

中村重光

1967-05-31 第55回国会 衆議院 商工委員会 第14号

公取に伺いますが、あなたがお聞きのとおり、あなたのほうの調査によると、青ノリ浅草ノリで売られておる。浅草ノリが問題になったのではなくて、浅草ノリでないものが浅草ノリとして売られておるところに問題があるとあなたのほうは指摘しておられる。浅草ノリのほうは肯定しておられる。ところが、いま特許庁長官お答えになったように、もう浅草ノリという商標だってない、死んでしまっておる。

中村重光

1964-02-26 第46回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第8号

どうしてか、全部浅草ノリに化けるのでございます。ここに問題がある。日本ノリコストは御存じのとおりです。日本ノリコストは大体一枚平均八円前後、いい時期で十六、七円、春先になって安くなりますと、これが五、六円から七円程度。ところが韓国ノリは、生産の形式が違います。日本ノリは手先でとって歩く、韓国ノリは石でひっかいて持ってくるのです。しかも質が悪い、色も悪い。

加藤清二

  • 1
  • 2